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横笛の世界〜多彩な笛の調べ〜

ご案内

九州ツアー・出演者

九州ツアー出演者紹介

佐藤ぶん太(さとうぶんた)津軽笛

祭り囃子の盛んな青森県での横笛最高峰「登山囃子コンテスト」最上位クラス6度の優勝を誇る実力者。2011年には弘前城築城400年記念イベント
「ねぶた囃子でギネスに挑戦」を立案、
実行委員長として3,742名の合奏でギネスに認定される。
近年本格的に海外進出を行い喝さいを受ける。近年では世界的和太鼓奏者・林田ひろゆき氏らとともに日本代表として海外公演を行う。
今年10月念願のニューヨーク・カーネギーホール公演が決定している。
津軽が誇る津軽笛を「伝統と創造」
という二つの切り口から発信している稀有な奏者。
全日本横笛コンクール実行委員長


瑠香(るか)篠笛

熊本生まれ、熊本育ち。二十で福岡に移り、地元の和太鼓チームに参加。
そこで篠笛と巡り合う。
長唄や雅楽、能楽などを習いながら自分の目指す笛の音を求めた。
現在、鯉沼廣行氏を支持し日本の笛のすばらしさを伝えたく、
福岡を中心に演奏活動や後進の育成に力を注いでいる。
2016年3月 桜タンゴフェスティバル 古武道との演奏参加
2017年10月糸島での二人会コンサート
そして、2018年末に生まれ故郷の熊本に戻り、
福岡とともに熊本での活動も増やして行きたいと思っている。


井上さと子(いのうえさとこ)篠笛

宮崎生まれの宮崎育ち。2006年に篠笛と出会い、徐々に日本の伝統文化の奥深さや面白さに惹かれていく。
その後、地元で、篠笛・民謡・三味線・能管・竜笛も学ぶ。
2016年より、篠笛合宿やインターネット篠笛コンテストに応募したり、人に教えたりすることで、自分の世界がぐんとひろがる。
この13年間、お祭りやイベントなどで演奏多数。
2019年に一大決心をし、篠笛のプロになるべく道へと進み始める。
今夏には、これからのさらなる飛躍のため、笛友を訪ね、渡米予定。
まわりと比べず、自分らしい心豊かな人生を楽しみながら歩んでいくことの大切さを、自分が輝いて生きることで伝えていきたい。


智詠(ちえい)フラメンコギター

埼玉県生まれ、松山市在住。幼いころより南米のフォルクローレを演奏、
9歳でギターを始める。
フラメンコギターを鈴木英夫に、スペインでベンハミン、アピチュエラに師事。
フラメンコギタリスト沖仁のバンボメンバーを務め、フォルクローレ、
アルゼンチンタンゴを中心に数多くのユニットで全国各地で活動。
これまで30枚以上の録音・映画作品に参加。さまざまな民族音楽の持つ力強さをベースとしながら、自由で個性的な楽曲づくりを目指している。
FM愛媛「スパニッシュ・カレント〜不思議な風」
毎週 土 6:30〜7:00 パーソナリティー



柳川公演ゲスト出演 篠笛奏者・片野 聡

千葉県佐原市出身。父親の影響で9歳より佐原囃子の笛を始める。
05年秋に千葉県友好使節団としてアメリカ・ウイスコンシン州で佐原囃子を披露したことがきっかけとなり、08年にソロの篠笛奏者として活動を始める。
コンクールで3度の日本一の他、受賞歴多数。
国内だけでなく、ドイツ、キルギス、カザフスタン、タジギスタンなどでも演奏経験有。
17年4月から柳川に拠点を移し、船頭業に従事しながら活動を続けている。
映画「この道」公開イベントでEXILE・AKIRA氏の船頭を務めた他、舟中での笛の演奏も担当した。独身バツなし



熊本公演・オープニングアクト
代継太鼓保存会(和太鼓)熊本